訪問いただきありがとうございます!海原(うみはら)こうめと申します。

このブログは不妊治療を終えた夫婦のその後、日常やら猫との生活などを漫画にしています。 ※リアルタイムの話ではありません。

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コメントとメッセージをありがとうございます。 

ひとつひとつにお返事できず申し訳ありませんが、全部嬉しく読ませていただいています(^^) 

今日は、以前募集したアンケート(現在は受付終了しています)
「このブログで読みたいテーマを教えてください」
のコメント内で頂いた質問へ回答してみたいと思います!
質問内容
・今の話も聞きたいですが、過去の事も正直興味があります。今振り返るとどういう思いでそのとき対応したか等を参考にできればと思います。

・現在も不妊治療中なので今のこうめさんが改めて考えてみた治療についてなど知りたいなと思い・・・etc.

↓今回は、この辺の時期のお話です





東京都内の不妊治療クリニックで何度も採卵を繰り返した後、通っていた鍼灸院の勧めで初めて体外受精をした近所のNクリニックへ出戻りしたときのことです。正直出戻りするのはあまり気が進みませんでした。でもその時やりたかったのは人工授精だったし、だったら近所のクリニックでやれた方がいいな、という少々失礼な気持ちでした。そしたらまんまとお断りされました!
Nクリニックの先生の判断は私のこれまでの治療履歴を見たら正論でしたし誠実な答えだったとは思います。
それはわかっているけれど言われた時にはすごく傷つきました。不妊治療を続けるかどうかを悩んだ時、「こんなに悩むならいっそ先生から”もう諦めた方がいい”と言われたい」なんて本気で思ってましたが実際言われるとすごくキツイし、じゃあそれですぱっと諦められるかというとそう単純なものでもないなと。
結局は先生や周囲から何を言われようともそれで傷つこうがどうだろうが、判断も納得も自分次第、それしかないと思う今日この頃

当時の事を振り返ってみました。

不妊治療をどこまで続けるか、もう辞めるかどうかを悩んだ時によく考えたのは

「あーいっそのこと先生から”もう無理です”って言ってくんないかなー」でした。

「そうすればあがくことなく潔くやめられるのになー」とも。

でも実際似たような状況に直面すると

んなこたーない!


潔くなんて無理だったし言われた時のショックはなんかこう・・・ボディーブローのようにじわじわ効いてきたというか・・・(ボディーブロー食らったことないけど)

でもこのことは、辞めると決心するきっかけの小さな一つにはなったんだろうなと思います。

こう言われて、自分でまた色々考えて、また失敗して・・・の繰り返しの中で少しずつ判断したり納得したりが積もっていく感じでしょうか。

質問への回答にちゃんとなっているか不安ではありますが、今回は以上です!

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不妊治療と妊活漫画

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