
妊活の夫婦温度差問題
妊活の主導権て、結局妻が握ることが多いんじゃないかと思います。
なんやかんや治療を施されるのも妻の身体だし、たくさん通院が必要なのも妻側である場合が多いかなと。
女性の身体で赤子を産み育てるという機能と構造上、それは仕方ないことでしょう。が。
そうこうしているといつの間にか生まれる、妊活夫婦間の温度差。
これがあるとさらに夫婦間に溝ができてしまい、タイミングを取るどころかケンカに発展したりと、下手すると悪循環に突入するかもしれないヤバイやつ。
妻のプライド・夫のプライド
タイミング法の実践中、クリニックで日付指定されるのは妻なのでいざタイミングを取る時も妻からその話を持ちかけなければいけないわけで。
それをあしらわれたり丁重にお断りされたときの、あの虚しさやら情けなさやら恥ずかしさってもー!
「私に女としての魅力がないから・・・??(´;ω;`)」
なんて深刻になって妻のプライドは傷つけられた!なんてことも。
一方夫は
そこまで排卵日付近の夫婦生活に重要性を感じていなかったり、仕事で疲れているから別日にしたい、日付指定されてなんか興ざめ、妻の要望に応えられないことから目をそらしたい・・・など
夫は夫で男のプライドが脅かされる事態なのかもしれませんね。
月に一度のチャンスデー=排卵日前を逃したくない・・・でも
やる?やらない?の攻防戦があっても
「ここで険悪になったらタイミングもとれないし通院が全部むだになる!」
と思いぐっとこらえて話し合う→結果タイミングとれた!というパターンもあれば
私のつまらん意地とプライドが勝ってしまい
「じゃあもうやらなくていい!フン!」
ってプンスカしちゃって、結局なにも営まずにふて寝してしまうダメパターンもよくありました。
あああの頃、タマゴと時間ががもったいなかったなあ・・・。
今よりもずっとプリプリのタマゴだったろうに。(遠い目)
この時期のことは、今でもちょっと後悔しています。
後悔のない妊活をせねば!今の自分にも言い聞かせています。
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コメント
コメント一覧 (3)
こっちは仕事の後とかに通院時間を費やしているのにその態度・・・ふて寝したくなりますよね。
またお邪魔します。
これから少しずつ読ませていただきます。
還暦近いオバさん。妊活約12年程?経験しております。27~39才ぐらいまで。
結果、1度の流産、子宝には恵まれませんでした。
このブログを読み、こんなことあったなーと昔を思い出しました。
大事な日と知らせてあるのに、お酒を飲んで帰ってきたりなどなどいろんなことがありました。たくさんケンカもしました。
最近?やっと懐かしい思い出になりつつあります…